北九州市にぎわいづくり懇話会

「雲のうえ」発行一覧 第15号 特集「一人の市民のお話。」

15冊目の『雲のうえ』のタイトルは、『ひとりの市民の話』。
北九州市に暮らすひとの特集です。
1963年に5市が合併し、街の産業とともに育ってきた北九州市。
市が生まれる前から同じ場所に暮らすひと、街に生まれ育ったひと、一度故郷を離れて再度故郷に戻り暮らすひと……。さまざまな仕事を持ち、この街に寄り添い暮らす市井のひとびとに「雲のうえ」がインタビューを行いました。
綴られているのは、とあるひとのとある日常です。しかし、それぞれのひとが歩んできた道のりには、そのひとでしかつくり得ない物語があるのです。
ひとりの市民の話のなかから、北九州市という街の横顔を感じていただければ幸いです。

巻頭エッセイ「表紙の人」
比嘉 由紀子さん(介護士、乗用馬のオーナー)

特集
ひとりの市民の話。
ライター=南陀楼 綾繁(なんだろう あやしげ)・つるやももこ(編集委員)
写真家=立花文穂

松崎 正則さん(高炉鳶、北九州市マイスター)
市川 光太郎さん(医師、市立八幡病院院長)
吉村 利子さん(”ポン菓子”製造機の開発・製造者)
住田 拓哉さん(洋服店オーナー)
石井 庸夫さん(銭湯オーナー)
田口 高明さん(会社員、溶接工)
高倉 弘二さん(会社員、ゴミコンポスト化の研究員)
貫 由美子さん(百貨店店員、オーダー婦人服担当)
竹原 義記さん(農家)
高野 康作さん(古書店オーナー)

題字=牧野伊三夫 表紙の写真=立花文穂
アートディレクション=有山達也 デザイン=平野拓也
編集=つるやももこ 校正=斉藤晋

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