「雲のうえ」発行一覧 第1号 特集「酒場」
創刊号では「酒場」を特集し、北九州市内に今も数多く残る「角打ち」にスポットを当てています。
「角打ち」を通して展開される人間模様、時代の中で変貌を遂げていく市の表情、時を経ても変らない街と人の佇まいを紹介する中で、北九州市というまちを知っていただき、訪れてみたくなるような内容となっています。
エッセイ
半島と廃墟と雲と
文=平出 隆 題字・絵=牧野伊三夫
特集
扉のない酒場へ。
文=大竹 聡 写真=斎藤圭吾
赤壁酒店(旦過)
宮原酒店(折尾)
井形酒店(春の町)
酒のキリン屋(黒崎)
高橋酒店(折尾)
田中酒店(戸畑)
魚住酒店(門司港)
街のうた/三交代の一日
文=大谷道子 絵=牧野伊三夫
酒屋を見たらとりあえず入ってみる、
という姿勢でいるべきだ。
文=大谷道子 写真=安河内直子
河口酒店(城野)
野村酒店(若松)
中島酒店(黒崎)
末松酒店(室町)
高田酒店(戸畑)
はらぐち酒店(戸畑)
弥永酒店(西小倉)
連載 街と芝居と人と日々
劇場人。
第1回 作・演出家は今日も大忙し
走って、作って、立ち止まる。
文・写真=泊 篤志(劇作家/劇団『飛ぶ劇場』代表)
写真=齋藤圭吾、安河内直子
題字=牧野伊三夫(絵)
アートディレクション=有山達也
編集=大谷道子